娘さんからの手紙

7月5日に天国へ行ってしまった私の大好きな先生。


今日。
ポストを見たら、手紙がきていました。
私のお家に届く手紙と言ったら、先生からの手紙がほとんど。だから、私は『え?!』と急いで手に取りました。

宛名の字があまりにも先生の字にそっくりだったので、本当に驚きました。

そして、差出人を見てみると、先生の娘さんからのお手紙でした。


「わざわざ・・・・」とつぶやいて、急いで家に帰り、走ってハサミをとりに行きました。なぜかドキドキしながら封を開けると、綺麗な桜の花のはがきと便箋が。
06-07-31_21-00[1].jpg


桜の花のはがきには、先生の名前が記されていました。

先生は、学校の同窓会の水彩教室に通うのを楽しみにしていたんだそうです。退院したら水彩教室に通う!と、絵の具一式を揃えて、とてもはりきっていたそう。
でも、願いはかなうことなく。


だけど、こうしてはがきにされた先生の桜の絵はとても綺麗でした。


わざわざ一生徒であった私にまで娘さんはお手紙を書いてくださり、先生の思い出を綴ってくださいました。先生のはがきまでつけて。

その心遣いにとても心を打たれました。
先生の病床の手記というのを私も読ませていただきたいと思っていたのですが、その中の一説も記してくださっていました。


先生は今頃どうしているのでしょう。

泡みたいに、きらきらした空気みたいに空へすぅーっと吸い込まれて、私達がとうていたどり着けない遠くで、ふんわりとたたずんでいるのかしら・・・・


いつか私もずっとずっと遠くのどこかで先生に会えるときがくるんですね。
それまで、先生に会うのはおあずけですね。



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